賃貸 VS 持ち家②

2019年07月06日

自由度は「持ち家」が高い。でも注意が必要!

 

 賃貸と持ち家では利用制限に大きな差があります。区分所有マンションなどの共同住宅では、管理規約などによってその利用方法が制限されていますが、賃貸の場合はさらに貸主の意向でその他の利用制限が加わることもあります。たとえば、区分所有マンションを賃貸で借りる場合です。マンション全体の管理規約ではペット飼育が可能な場合でも、当該居室の所有者(貸主)が賃貸条件をペット飼育不可とすることは当然自由にできます。

 また、区分所有マンション以外で、明確な管理規約がない共同住宅や一戸建ての借家などでも、貸主が独自に利用制限をしている場合が多くみられます。

 たとえば、サラリーマンが借家を「居住用として借りている場合」、借主の仕事が将来的にフリーランス(自営業)に変わり、自宅を事務所や店舗として利用したくても、通常の賃貸借契約では貸主の承諾を得ずに利用用途を変更するのは禁止されています。持ち家であれば、住宅を自由に改造したり、事務所や店舗に利用することも自由ですし、住宅ローンが完済されていれば賃貸に出すことも可能です。

 

 

自由