首都圏新築戸建て 成約価格は反転下落

2019年12月26日

首都圏新築戸建て 成約価格は反転下落

 

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は25日、同社ネットワークにおける2019年11月の首都圏新築戸建てと中古(既存)マンションの登録・成約価格データを公表した。

 新築戸建ての平均成約価格は3,634万円(前月比0.8%下落)と反転下落した。価格水準の高い東京23区が、敷地面積の縮小や5,000万円以上の価格帯の物件割合が低下したことなどにより、4,895万円(同4.9%下落)と低下したことが要因。その他、東京都下3,933万円(同3.2%上昇)、神奈川県3,728万円(同0.5%下落)、埼玉県3,269万円(同0.4%下落)、千葉県3,023万円(同2.7%下落)となった。

 09年1月を100として算出した成約価格指数は102.6(同0.9ポイント低下)と、7ヵ月連続で100を超えた。なお、東京都下は前月比3.3ポイント上昇し、09年1月の調査開始以来最高の105.5となった。

 既存マンションの平均成約価格は2,545万円(同0.2%上昇)と、4ヵ月ぶりに上昇した。千葉県が面積の増加、平均築年数の若返り等により1,821万円(同9.1%上昇)となったことや、神奈川県の4,000万円以上の価格帯の物件割合が上昇し2,340万円(同3.4%上昇)となったこと等が要因。東京23区は3,663万円(同1.6%下落)、東京都下2,265万円(同12.8%下落)、埼玉県1,547万円(同26.4%下落)となった。

 1戸当たりの成約平均価格指数は127.8(同0.2ポイント上昇)、1平方メートル当たりの成約価格指数は135.1(同3.1ポイント上昇)だった。

 

 

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