19年の不動産投資額3兆5,000円

2020年02月15日

19年の不動産投資額3兆5,000円

 シービーアールイー(株)は13日、2019年第4四半期の日本の投資市場動向を発表した。日本における事業用不動産の投資額(10億円以上の取引)は、1兆円(前年同期比4.7%増)となった。19年通年の投資額は3兆5,000億円(前年比7.7%増)で、投資額拡大は大型取引の増加が多かったことに起因している。
 また、同年の300億円以上の取引は件数で同25%増、投資額も同29%増加。投資主体別投資額割合としては、JREITが38%と最大だったが、投資額は前年からほぼ横ばいだった。投資額が最も増加したのは海外投資家で、対前年比88%増と大幅に増加。一方、JREIT以外からの国内投資家は
同13%減少した

 同社が四半期ごとに実施している「不動産投資に関するアンケート 期待利回り(19年12月時)」では、商業施設(銀座中央通り)が対前期比5bps低下の3.30%と、調査開始以来の最低値を更新。また、地方都市のオフィス期待利回りは名古屋を除く5都市で前期から低下しており、いずれの都市も最低値を更新した

 

 

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