「住居確保給付金」とはどんな制度か

2020年04月11日

「住居確保給付金」とはどんな制度か

 

 住居確保給付金は、一言で言うと「期限付きの家賃代理納付制度」。離職や経済的な困窮を理由に住まいを失ってしまった人、あるいは仕事が休業になるなどして家賃を支払う目処が立たず、これから住まいを失うおそれのある人が対象。

 申請は入居者が行い、一定の要件を満たしていれば、原則として3カ月(最大9カ月)の間、家賃がオーナーの口座に直接振り込まれる。パートやアルバイト、フリーランスで働く人も対象。

 この給付金は、2015年に施行された「生活困窮者自立支援制度」に基づく。元となるこちらの制度は、生活困窮者向けに相談窓口を設け、家計の相談や就労の支援などを幅広く行うというもの。そのうちの1つに「住居確保給付金」も含まれている。過去に働いた実績がある人、そしてこれから働こうとしている人に向けて支援を行うことで、生活保護の受給に至らないようにするセーフティネットとしての効果が期待されている。

 

 

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