福井県内インフル患者 今冬ゼロ続く

2021年01月22日

2020~21年、コロナ予防策で激減

 

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、福井県内でインフルエンザの患者が記録的な少なさとなっている。2020年4月中旬以降、県内37の定点医療機関から報告があったインフル患者は同年11月の1人のみ。例年の1月は流行期まっただ中だが、今冬は報告ゼロが続いている。県は「新型コロナに対する感染予防策がインフルの少なさにつながっている」とみて、引き続きマスク着用や手洗い、せきエチケット、3密(密閉、密集、密接)の回避を呼び掛けている。

 

県の感染症発生動向調査によると、20年のインフルエンザは第16週(4月13~19日)に2人報告され、第48週(11月23~29日)に1人報告されるまでゼロが続いた。その後も報告はなく、1月20日発表の21年第2週(11~17日)もゼロだった。

 

県内では近年、10月上旬からインフルの患者が見られ、同中下旬には1定点医療機関当たりの患者数が1人を超える流行期に入る。例年は12月ごろに1定点当たり10人を超えて注意報を発令、1~3月に同30人を超え警報を出していた。

 

 

 

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