福井県立大に恐竜学部新設

2022年02月11日

福井県は10日、令和7年4月に福井県立大に恐竜学部(仮称)を新設すると発表した。

 

全国トップの恐竜化石の発掘実績や研究成果を生かし、地域のブランド力向上につなげる狙い。県によると、恐竜に特化した学部設置は全国初という。

 

恐竜学部は1学年30人で、恐竜学と地質学を学ぶ2コースで構成する。化石の発掘調査など現場活動を重視するほか、県立恐竜博物館(勝山市)の研究員による授業も想定。CTスキャンや仮想現実(VR)など先端技術を活用した研究にも力を入れる。

 

卒業後の進路は博物館の学芸員や自然関連の観光ツアーガイド、地質関連のコンサルタントなどを想定している。

 

恐竜博物館の隣接地に新キャンパスを造る計画で、6年度に着工予定。総工費は約27億5千万円で、4年度当初予算案に予定地の地質調査費などとして約4400万円を計上した。

 

杉本達治知事は10日の記者会見で「いろいろな人に来てもらえれば、地域活性化につながる」と強調した。

 

 

 

 

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